1962年に大阪府和泉市で創業の堀田カーペットは、ウィルトン織機でウールカーペットを作り続けています

選び方

WOOLTILE for Homeの様々なシーンでの活用方法

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    目次

      DIYで床一面にカーペットを敷き詰められるWOOLTILE(ウールタイル)。
      床一面に敷き詰められるのはもちろん、ラグとしても使えるのが特徴です。

      WOOLTILEは専門業者による施工不要で、ご自身で敷き込められることから、比較的低コストでカーペット空間をつくることができます。お家から事務所や撮影スタジオまで様々なシーンでのWOOLTILEの活用方法をご提案します。

      (1)住宅でのリノベーションに

      ウールタイルが敷かれたリビング日本の新築住宅購入は年々減少が続いており、最近は中古住宅を購入し、リノベーションをされる方もとても多くなりました。新築住宅の購入に比べて費用を抑えられることも大きいですが、古い住宅ならではの価値も注目されていますね。
      住みやすくリノベーションする際にも、費用を極力おさえるためにDIYをされる方も増加しています。さてリノベーション、となった時に「床材」に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
      実は床を変えるということは、空間の印象だけでなく、住み心地にも大きく影響するのです。

      木のぬくもりを感じられるフローリングを選択される方が多いですが、木材の加工となると、様々な専門的な工具が必要で、加工難易度も高く、DIY初心者だとハードルが高いですね。
      そこで床の選択肢に加えていただきたいのが、カーペットです。

      ウーールタイルをカッターで切っている様子カーペットは専門業者の施工が必要と思われがちですが、WOOLTILEはカッターと定規さえあれば、誰でも簡単に床貼りができます。加工が簡単なことはもちろん、WOOLTILEは、ウール(羊毛)でできており、年中快適に過ごせて、とても気持ち良い床材なのです。古い住宅では断熱効果も少なく、床が冷たいところも多いと思うのですが、厚いクッション材とウールの効果で断熱効果も高く、調湿性もあるのでいつでも部屋を快適にしてくれます。また防音効果もあるため、音が響きやすいマンションの床材としては、とてもおすすめです。床全面に敷き込んだり、空間の一部を仕切ったりと様々な使い方ができるので、床材の候補にぜひ加えてください。

      (2)賃貸住宅に

      ラグとして敷かれたウールタイル
      現場回復が求められる賃貸住宅では、なかなか床を剥がしたりと、自分の好きなようにインテリア変更ができないのがネックですね。しかし、WOOLTILEは床面に敷いていくだけで良いので、ラグのように使ったり、床一面に敷き詰めたとしても、簡単に原状回復ができます。また引越しの際にもコンパクトに運べるのも魅力のひとつです。
      部屋の間取りがかわっても、追加購入もできるので、安心ですね。
      (※生産ロットが変わると、色に微差が生まれる可能性があります。)
      (参考)WOOLTILEをラグ敷きするときのポイント

      (3)お子さまのいる家庭に

      ウールタイルの上で遊ぶ子供
      お子さまが生まれた際に、マンションだと近隣への音の響きが気になりますね。コルクマットやジョイントマット、防音マットなどで騒音対策をされる方も多いですが、とりあえず、で買ったものだとインテリアに満足できない方も多いのではないでしょうか。
      お子さまと長時間過ごす空間だからこそ、家族みんなのお気に入りの空間にしたいですね。WOOLTILEはどんなインテリアにも合うカラー、柄がそろっています。ひと時の消耗品ではなく、インテリアとして長年使っていただける品質とデザインです。
      カーペットだとほこりが舞い上がりづらいため、ハイハイする赤ちゃんがいる家庭でも安心です。ついつい転びやすい年齢のお子様にも安心ですね。
      ウールというとついつい冬のイメージがあると思いますが、夏でもさらさらして裸足で歩くのも気持ち良いのです。 
      また、キッズスペースとしてもおすすめです。ウールタイルは並べておくだけで完成するため、必要なときに並べて設置し、不要な時には片付けるということもできます。ある程度お子さんが大きくなると自分で並べたり片付けたりもできます。
      自分たちで空間を作ると、まるでお家の中の秘密基地。お子さんも楽しんで空間をつくることができます。

      (4)個人事務所や、オフィススペースに

      オフィスチェアとウールタイル
      また個人事務所や、在宅ワークでのオフィススペースにもカーペットはおすすめです。働く環境を整えるには、椅子や机など基本的なアイテムをそろえると思いますが、その際に「床」も重要なポイントです。椅子と床は案外密接な関係なのです。
      椅子のキャスターにはカーペット用・フローリング用が存在しますので、注意してください。
      フローリングは滑りやすいため、適したキャスターを使わないと、すべってしまい腰に負担がかかります。カーペットだと摩擦があるため安定して座ることができます。その際、カーペット用のキャスターと組み合わせてご使用ください。
      長時間のデスクワークになると、血流が悪くなり、床からもくる冷えで、足が冷えてしまいますね。ウールのカーペットは床から伝わる冷えを軽減してくれる効果もあるため、長時間のオフィスワークにもおすすめです。個人事務所などをつくられる際も、WOOLTILEのリノベーションだと一人でもDIYが簡単に行えますので、是非おためしください。

      (5)お店や写真スタジオなどにも

      写真スタジオの床に敷かれているウールタイル
      またお店などにもおすすめです。物販のあるお店ですと、柔らかな床は物の落下などにも衝撃を和らげ安心です。カーペットは柔らかく心地よいので、お客様やお子様も安心して迎えられますね。
      また写真スタジオなどでも応用ができます。様々な色の組み合わせや並べ方ができるので、
      室内撮影でも印象を大きく変えることができますし、スタジオの一部を簡易的なキッズスペースにすることもできます。家具などのスタイリングの撮影などにも持ち運びがしやすくおすすめです。

      WOOLTILEの様々なシーンでの活用方法をご紹介しました。
      皆様の活用方法のアイディア、ぜひ教えてください。

      (参考)
      WOOLTILEと他のタイルカーペットはどう違う?
      ダイニングスペースにDIYカーペット。WOOLTILE実践編case.01
      団地のフローリングをカーペットにDIY。WOOLTILE実践編case.02


      WOOLTILE ECサイト